The good story of   Final Fantasy XI

FF11ちょっといい話書庫


<< EP178:ほら、世界はこんなに暖かい | main | EP180:あなたに・・・会いたい >>



スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by スポンサードリンク |-|-





EP179:進むべき道が違えど

509 名前:既にその名前は使われています
これはわたしの身に起きた話じゃないし、いい話でもありません。
反対にもの悲しい話なのですが、かかせてください。
LSのタルタル赤魔♂とヒューム戦士♂の話です。

年令の低いタルタルくんと、高校生のヒュームくん。
いつも元気なタルタルくんと突っ込まれるヒュームくんは、
見ていてこっちが楽しくなるほどでした。
タル君は元々戦士で、レベル25くらいまで上げた後、
それを倉庫にして現在のタルタル赤魔を育て始めました。
彼等は仲が良かったので、そのころ、レベルを合わせて
二人で組む約束をしたそうです。(タルくん談)

ヒュームくんは色々事情があって少しの間ヴァナに来れなかったので、彼のレベルは31のまま止まっていました。
タルくんはその間に、レベル1から現在の31まで一ヶ月程で上げてしまいました。
ヒュームくんに追い付く為に。

あぁ、やっとレベルが揃ったんだ、よかったね、と私は思っていました。
けれど、ヒュームくんから連絡は途絶えたまま。
何日も経ちました。たるくんのレベル・ミッションは
ヒュームくんと同じまま。
タルくんはテトラマスターをやったりして、ずっとレベルを変えずに待っていました。

そんなある日タルくんがレベル上げを始めたのです。
あれ、ヒュームくんと合わせるんじゃないのかな、と思っていたら、タルくんがLSでこんな事を話はじめました。
タルくん:「あいつ(ヒュームくん)の兄弟がオンラインになってたから聞いたんだけどさ」
わたし:「うん」
タルくん:「あいつ、FF飽きたんだってさ」
わたし:「うん」

その会話は他のみんなの会話にまぎれてどこかへ消えました。

相づちしか打てなかった自分がやるせなかった。
その後無言になったタル君。
レベルとミッションレベルが同じになってからずっとヒュームくんを待っていたタルくん。
いつも「まだ来れないのか?あいつ」と言っていたタルくん。
いつも元気なタルくんが、静まり返りました。
わたしには直接関係がないのに、涙がでてきました。
わたしは、遠くジュノで今タルくんは何を考えているんだろうと思いながら、
セルビナを包むせっかちな夕やけをしばらく見つめていました。

タルくんは今日もレベルを上げています。
どんどんミッションをこなしています。
ヒュームくんはもう帰ってこないかもしれない。
でも、タルくんは今日もヴァナディールを駆け回っています。

駄文長文失礼いたしました、カーバンクルサーバのとある実話でした。

515 名前:509
おっと、なんとヒュームくんがさきほどログインしました。
ヒュームくん「おひさしぶりぃ〜」
タルくん「おひさ」
少しふざけたあと、
タルくん「聞いたんだけど、FF飽きたん?」
ヒュームくん「うん。なんかね〜。うん」
タルくん「マジカ。そんなときはテトラやれ」
ヒュームくん「そかぁ」
わたしは無言で会話を見つめていました。
タルくん「おい。組むか?」
ヒュームくん「くもっか!」
変わらないやりとり。ふつうの会話。この二人の絆の深さを感じました。
ジュノの賑やかな雰囲気の中で久しぶりに会った二人を想像すると、おもわず微笑みがこぼれてくる。
今夜もヴァナディールの空は美しく光り輝いています。

516 名前:既にその名前は使われています
>>タルくん「マジカ。そんなときはテトラやれ」

なんだろう・・・なんかココが良かったよ・・・変かなボク?

517 名前:509
>>516さん
わたしもそこにグッとひかれました^^だから載せたんです^^
タルくんの温かさを感じられた一言でした。

 

posted by Yukis 17:03comments(0)trackbacks(0)





スポンサーサイト

posted by スポンサードリンク 17:03 |-|-


この記事に対するコメント











この記事のトラックバックURL
http://ff11goodstory.jugem.jp/trackback/179


昨日 今日
当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、 各社の登録商標、もしくは商標です。